ツイテない日(ジャイ子小話)

2013/01/11
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近所のジャイ子(地元の友人)とカレー食べた後、お茶を飲みに行く。

話題はジャイ子が見た夢の話に…鮮明なまでにウチの亡くなった祖母が出て来たという。

私:「会いに行ったんだよ、おばあちゃん」
ジャイ子:「命日じゃないのに?」
私:「ジャイ子、年始によく遊びに来てたじゃん、ジャイ子に会いたかったんだよおばあちゃん、時間あるなら線香あげに寄ってよ」
ジャイ子:「帰りに必ず行くよ!」

そんなこんなで、いろんな話をしていていたら2時間ほど経っていた。

私:「時間大丈夫なの?何時に面談?」
ジャイ子:「あ!そろそろ行かなくちゃ!悪いんだけど帰りに寄るからこれ預かってよ」

と言って、貼るカイロ30個入りの重たい箱を渡される。
自転車の駐輪所でジャイ子を見送った後、その後悲劇は起こる…

あれ?自転車が無い…

何度見ても、他の場所見ても無い…

地面に黄色い紙が至る所に貼ってある…

もしや?

あ!撤去された。

駐輪場横の植え込みに停めた自転車は、撤去対象とみなされ持って行かれた後だった。
(有料になった駐輪所に抵抗があり、ここに停めた)
まあ悔んでいても仕方がない、悪いのは自分だ、無いと困るし取りに行こう。

保管所の地図を写メ撮って、保管所に電話。2つ先の駅か、電車に乗る気にはなれない、歩こう。
ジャイ子が先にウチに着くと困るので、メールで状況を送信。

カレーで腹も重たいし、散歩にちょうどいい。
散歩楽しい♪でも忘れちゃいけない、罰金の支払いが待っている。

地図を頼りに30分、保管所に到着。

広い敷地…どこだ自転車?

保管所の人に撤去場所と日時を報告すると、その赤い自転車に乗って、ここをまっすぐ走って下さいと言われる。
人の自転車って乗り慣れないから怖い、ヨロヨロしながら発進!しばらく走ると自転車に乗った別の係員さんが迎えに来てくれた。撤去場所と日時を言うと、保管場所まで誘導してくれた。

おお~ウチの自転車!迎えに来たよ。

赤い自転車はここに置いておいて、自分の自転車に乗って受付へ行って下さいと指示される。乗り慣れた自転車で受付へ走る…書類に記入し、罰金を支払い領収書をもらい、係員さんに見送られ家路に向かう。

途中、スーパーに寄って買い物、ちょうどジャイ子から着信。

ジャイ子:「今どこ?自転車どこに取りに行ったの?」
私:「今○○スーパー、自転車は○○駅の○○町」
ジャイ子:「早いじゃん、もう戻ってきたの?」
私:「歩いて30分だし、帰りは自転車だからね、もうすぐ帰るよ」


夕方、野菜ジュースたくさん買って、ジャイ子がやってきた。
自転車持って行かれた発端が自分にあると思ったらしい。
(実は、ジャイ子の自転車は警告の札が貼ってあってあっただけで撤去は免れていた。)

私:「ツイてない日もあるってことだよ、だから気にしなくていいんだよ、それよりこれ見てよ!帰って来て靴脱いだら、ショック靴下、両足揃って穴開いてたよ・笑」

ジャイ子:爆笑

私:「ツイテないでしょ?(^^)ほら線香あげて来て…」

笑い声、響く

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